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カテゴリー「ラジオ」の記事

2020.10.30

まさかの…

なにがまさかって?

ラジオの話です。

東京にInter FMというラジオ局がございます。

「外国語FM局」という位置づけで、1996年に開局しました。

「外国語FM局」という事で、東京周辺に住む外国人に向けて放送されるわけで、当然の事ながら流れる曲は洋楽中心。洋楽好きの日本人にも聴かれております(むしろ、そっちのほうが多いか?)。

まぁ、限られた人たちに向けて放送される事になりますし、殆どの新聞のラジオ欄もかなり小さく扱われて存在も薄い。

周波数76.1MHz時代は東京タワーから発射される電波が低い位置に出されるので(後発局だから仕方ない話なのですが…)、埼玉県の東京に近いエリアにある自宅からでも聴きづらい状態でした。(周波数が89.7MHzに変わり、TVや一部FM局がスカイツリーに送信所を移転して電波発射位置も高い位置になってから多少改善されてはいますけど)

そんな悪条件が重なっては業績も上がらず、親会社もコロコロと変わって行きました。

そして、今年の9月。

親会社が今までの木下工務店からなんと…

JFN(ジャパンFMネットワーク)に変わったのです!! つまりTOKYO FMの仲間になってしまったわけで…。

JFNの特別加盟局という形で参加することになったわけですけど、これはネット上でも大騒ぎになりました。

「JFNCの番組(JFNの地方向け番組)をネットするの!?」という、心配をする人多数。

でも、東京の音楽ステーションとして実績を持ってる局がそうネット番組を放送するのか? よくてニュースとかラジオショッピングとかにとどめて、JFN各局にInter FM制作の番組を全国に流す事もやるのでは? なんて事も考えてました。Inter FM制作の番組をJFN各局で放送すれば、番組編成に変化が出て面白いなぁと… AM局のネットワークであるNRNが文化放送とニッポン放送という2つのキー局から全国に番組を送ってるように、JFNもTFM、JFNC、Interの3つのキーステーションから全国へ番組を流すことも考えてるのかね?なんて思ってました。

思惑は大外れのようで。

11月から、平日昼間殆どと深夜の一部、そして日曜午前午後のかなりの時間にJFNC制作の番組をネットすることになりそうです。(曜日の並びの関係で土曜日の編成が今のところ不明ですけど、恐らく数時間はネット番組を放送するのかと)

平日昼間ですよ! 仕事しながらInter FMを聴いてる人は、違和感凄いと思うんですよ。

JFNCの番組が悪いというわけではありません。番組のカラーが全然違うんですよ。よく一日の真ん中に置くことを決めたよなぁ…と。リスナーさんの生活を考えてるのかなぁ。

これは反発必至でしょう。洋楽好きのラジオリスナーの方々って昔からこだわりが深くて、ちょっとでも邦楽が多く流れると文句を言う体質なんですよね。ネットの時代になって、そういう文句が気軽に言える現在にこれをよくやれたと思います。どうなることやら…。

個人的にこれで恩恵受けるのは、JFNC制作のCHAGEさん、根本要さん、そして佐藤竹善さんの番組が普通のラジオで通信費なしで(つまりradiko使わないで)聴ける事くらいですか。

あと、時報もJFN仕様に変わるのかな?

2020.06.29

閉局2題。あまりに対照的すぎる…

2010年6月16日の当ブログでこんな記事を書きました。

 http://hiru-q-k.air-nifty.com/hirok/2010/06/post-64aa.html

「閉局!?」というタイトルで。名古屋に本社があった東海地方向けの外国語FM局「Radio-i」が2010年9月一杯で閉局するというニュースがあったことについて書いたものなんですけどね。

「こんなことはもう1度だけにしてほしい。」とこの記事を〆たんですけど…。

それから約10年後、悲劇がまた起こってしまったのです。しかも2つも。

「Radio-i」の後継としてという位置づけで(周波数やコールサインは継承されている)、6年前に開局した「Radio NEO」。

東京のINTER-FMの名古屋局として出発したこの局、2年後に独立した放送局となったんですけど、知名度や電波出力が他局と比べて弱いなどでかなりの苦戦を強いられていたようです。地元の若手芸人やタレントを起用した番組は評判も良かったようでしたが、昨年末にその人たちの番組がごっそり打ち切りに。後継番組が殆どInter-FM制作の番組になった事(その後、自社制作番組がほぼ無しに)から「ちょっと、この局ヤバいかも…」と思いました。

予感は的中。ここの閉局にはそういう事情もあるせいか、あまり感情も起こらないです。悪いけど。

閉局となる6月30日も正午に放送終了予定とかで。東京ネットの通販番組が最後の番組になるみたいで、最後にしては余りに寂しすぎると思います。お昼なんで、仕事中に聴いてる人もいるでしょうに。いきなりお昼に電波止まるってなかなか無い体験ですよ…。悲しい。

もう一つが、新潟県にあるFM局「FM PORT」

2000年の12月に新潟県2つ目の民放FM局として開局。最初「新潟にもう一つFM!?」と驚いたものです。殆ど自社制作の独立局。番組作りには苦労もあったと思います。

新潟には「アルビレックス」と名乗るスポーツチームがたくさんあります。一番有名なのがサッカーの「アルビレックス新潟」。FM PORTはアルビ戦中継に力を入れていました。radikoプレミアムができてから、FM PORTで放送される「新潟×神戸」戦を何度か聴いたことがあります。もうあのアルビびいきの実況が聴けないのが残念ですね。6/27にJ2が再開されましたけど、PORTさん的には新潟のホーム戦を組んでほしかった(実際はアウェイ甲府戦)。閉局3日前に「最後の中継」をやりたかったでしょうに。

自分にとってFM PORTの事が書けるのは、残念ながらこの位。地元のリスナーさんが閉局しないでと懇願しても、スポンサー不足で業績が伸びないという事情で無くなってしまうのは、悲劇としか言いようが無いです。平日朝夜や土日に地元発信をする貴重な存在だっただけに、リスナーさんたちの落胆も想像以上だと思います。

FM PORTさんは閉局となる6/30一杯まで生放送をオンエアするそうです。20年足らずの短い期間ではありましたけど、地元のリスナーさんに向けて楽しい放送を送って欲しいと思います。DJや関係者の方々、本当にお疲れ様でした。

2つのラジオ局の閉局。あまりに対照すぎる。

こんなことは… 今のラジオの状況を考えるとまた起こってしまうのか? でも、なんとか頑張って起こさないでほしい。

…と、願うばかり。

2018.04.30

過去最大!?

新年度となる4月ももう終わりを迎え、ゴールデンウイークに突入しているという時期となりました。
テレビやラジオも改編の時期を越えて、もう落ち着くかと思います。

わたくし的には、ラジオのほうで過去最大級の変わりような気がしてなりません。まぁ、なにせ「大都市圏FM局」「プロ野球中継」という得意分野が関わってますもので。

昔だったら、いち早くこのブログに書き込んで色んな事を語るという事が出来ていたはずですけど…

あまりの変わりように、どう書いていいのか分からないのと、仕事や日常の生活なんかもかなり忙しく過ごしてしまっているのも重なって、どうしても頭の整理がつかない状態にあります。

それでも、ラジオは聴いていますけど。

では、何がどう変わったかといいますと!

①FM802とZIP-FMの大改編

radikoプレミアムができてからというものの、よく聴くラジオ局はこの2つ。この2局が4月から大改編をしてしまったんです。

で、この2局の改編での大きな特徴は、新しく加わったDJもしくは局を去るDJが殆どいないという事。802で1人去って、ZIPで1人加わり1人去った位で、新番組を担当するDJは、3月まで違う時間帯でしゃべっていた人が大半。夜の番組をやってた人が朝の番組に変わる、金曜午後の番組を担当していた人が月~木の夕方に移動するなど、人事異動さながらの改編なんですね。今までと違う時間にその人の声を聴くというのに慣れなければいけないということになっちゃうと。仕事の関係で今まで聴けてたDJさんが聴けなくなるという事も発生しちゃっていますし。

他のリスナーさんもそうかも知れませんけど、1日1週間のリズムがかなり変わってしまうんですよね。活性化を図るのもわかりますけど、もっと小幅にできなかったかと。両局とも調子いいはずなのにね。ZIPはジングル類も変わってしまって、これも慣れていかねばと…。

②TBSラジオ、ナイター中継撤退の余波

これは本当に大ニュースでしたよね。TBSはこれでよかったと思いますけど、大迷惑なのがJRN系列の他のラジオ局。関東方面の試合の中継は「裏送り」としてTBSに頼んでいたのもほぼ消滅。
北海道のHBCと福岡のRKBは代わりに文化放送に頼んで「裏送り」をやってもらうことを選択しました。北海道や福岡では一部カードで「文化放送同士」の対決になることに。まぁ、これは楽天戦で「東北放送同士の対決」がよくあるので、慣れてる(?)か。
大阪のABCラジオも阪神戦中継が雨で流れた時に放送する予備中継も、自社製作のオリックス戦位にとどめ、それがなければABCのスタジオから雨傘番組を流す事にしました。実際、4/17と4/24は阪神戦が雨天中止になってしまい、早速立て続けに実行されましたし(苦笑)。

火曜日はTBSをキー局にJRN系担当となってたんですけど、プロ野球のチームの無いエリアの系列局は対応が大きく2つに分かれました。

ナイター中継を継続する局。九州方面は前からRKB製作の「エキサイトホークス」を、長崎&佐賀NBC・熊本RKK・大分OBSへ火曜はブロックネットして放送されましたが、これを強化する形として山口KRYにも、さらにソフトバンクのホーム戦はネットしてた鹿児島MBCもホームビジター関係なく放送される事となりました。
静岡のSBSは、NRN系(ニッポン放送)に鞍替え。これで「ニッポン放送ショウアップナイター」の火曜日は、中継カードによっては関東・静岡の2局ネット体制も出てくるようになりました。

JRN地方局の火曜ナイター中継の継続はこの位で、他の局は、TBSと同時ネットもしくは自社製作の番組を新規に立ち上げたり、既存の番組を拡大するという局が大半を占める事となりました。香川RNCの「ラジオスローリー」のように、TBSラジオの爆笑問題の番組で取り上げられて話題になる番組もあり、違ったところで活性化されつつある所も出てきつつあるので、今後のこの展開は注目であります。

以上、ざっと改編のポイントを乱雑に解説してまいりました。他にもおめでたい話題や悲しい話題もあって、全体的に大波乱だった今年の春のラジオでしたけど、TOKYO FM(JFN系)の日曜の黄昏時に放送している「安部礼司」も、あの刈谷勇が渡米してしまうという展開に。来月から(基本設定は変わり無いというけど)大きく変わるこの番組もどうなることやら…。この春の大改編騒動。ゴールデンウイークになってもまだまだ終わらない!!

2017.09.30

TBS、ラジオのナイターやめちゃうって!?

TBSラジオ、プロ野球中継撤退「年内めど」に結論

今月半ばに飛び込んできた、衝撃のニュース。週末のレギュラー中継はだいぶ前に撤退はしていましたけど、完全撤退には驚きです。
しかし、JRN系列のキー局という重大なポジションに立っているこの局の完全撤退には、問題点や疑問が相当あります。

関東以外の基幹各局は、今でも地元球団の中継が重要なコンテンツになっています。週末も地元の球団の試合の中継は、一部の例外を除いてちゃんと中継しています。
完全に自社製作でいければいいのですが、費用もかかってしまうので、関東エリアの試合(例:DeNA対中日、日本ハム対ロッテ)はTBSにお願いして解説者や実況アナウンサーを用意してもらっているので、「TBSラジオ製作のプロ野球実況」というのは、関東エリア以外の場所では来年以降も続けられると思います。
巨人主催試合は、昨年から提携しているRFラジオ日本をキー局に立てて、全国ネットなり関東(他数地区)+対戦相手の地元局に向けて放送する形にするのかと。RFとの提携も、撤退の布石だったと言われると納得する部分もあります。火曜日のJRN系全国ネットのナイター中継も巨人主催の中継はRFから、DeNA主催の試合はTBSが裏送り(TBSでは放送はしないけど製作して全国に送る)でもするんでしょうか。

これを機にヤクルト球団も、JRN系各局に中継権を持たせてもいいかもしれませんね。CBC.HBC.RKBは地元球団のヤクルト主催の試合が中継できないというのが、ずっとつづいていますから。

この件に関しては色々と語ることも多いので、また後日にでも書いていこうと思います。

2016.07.31

ありがとう!! スペイン坂スタジオ

渋谷のTOKYO FM スペイン坂スタジオが23年の歴史に幕。

渋谷のパルコPART1の建て替えという話を聞いた時に「スペイン坂スタジオはどうなるのか?」と、ふと思ったんですけど、やはり閉鎖となってしまいました。

1993年。Jリーグ開幕の年でもありますね。当時TOKYO FMはJ-WAVEに押されてばかりの状態が続いておりました。何とかしなければいけないと思ったのか、洋楽路線に対抗して「JAPANESE POP REFRAIN」という新旧問わない邦楽を多く流すキャンペーンを繰り広げ、番組編成もワイド番組を新設や拡大してきました。

そして、渋谷にサテライトスタジオ「スペイン坂スタジオ」を開設。平日夕方や土曜の午後の生番組をここから放送して、局のイメージアップを図ったのです。

その戦略は大成功。1988年にJ-WAVEが開局して、洋楽一辺倒路線が当たり前だった流れを一気に変えたこの1993年は、個人的に「第2次FM改革」と思っております。

さて、このスペイン坂スタジオ。大物ゲストもたくさんここを訪れ、TVの芸能ニュースでも取り上げられるほどの注目度がありました。私も何度ここを訪れた事やら。結構いろんな芸能人を生で見ることができました。

パルコの新装開店は2年後くらいですか。この新生パルコに新しいサテライトスタジオが出来るかどうかは未定ではありますが、個人的にはまた復活して欲しいですね。

たくさんの思い出を本当にありがとうございました!!

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2014.05.31

Radikoサプライズ

久々の書き込みは、前回に続いてradikoのお話を。

プレミアムができてからというものの、全国のラジオがPCでもきれいな音質で聴けるようになったもんで、休みの日は結構いろんな局を取っ替え引っ替え聴く事が多くなりました。今現在もそうだったりします(笑)。

そんなradikoで先日サプライズな出来事がありました。

四国愛媛にある南海放送を通じてJ2の愛媛対讃岐の中継を聴いていたんですが、radikoのサイト内にある南海放送のツイッターのタイムラインを読んだところ、ちょっとした間違いを見つけてしまったので、こんなツッコミをいれたんですよ。

「カマタマーレ讃岐」のはずが「カマターレ」になっちゃってたんですよ。まぁ、ちょっとした指摘のつもりで書き込んだのんですが…。

数時間後。

こんな返信ツイートが流れてきたんですよ!! びっくりしました。あんなツッコミツイートなのに、他県の人間なのに、愛媛FCとは全然関係ない人間なのに、そのラジオ中継もそんな完全に聴いていなかったのに、いいのか? なんておもいつつも、素直に住所氏名電話番号をメールいたしました。

5日後、宅急便でプレゼントが到着しました。

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宇和島のおこめ3kg。それに、コーヒーパックと南海放送の番組表も付いておりました。

radikoプレミアムが始まってから2ヶ月たちましたけど、こんなサプライズがやってくるなんて思いませんでした。

と、いうか、ツイッターやってて初めてこんなプレゼントもらったような気がする。

2014.04.29

らじこ・ぷれみあむ

新年度になって初めての書き込みとなりました。書きたいことがいくつかありますが、まずはこれから。

月額350円で日本全国どこでも聴ける「radiko.jpプレミアム」4月1日開始

まぁ、今まで全国のラジオ局を聞くには「LISMO WAVE」や「raziko」というものはありました。それで毎日のようにスマホで聴いておりましたけど、今回のプレミアム開始で個人的に大きいなぁと感じ、そして入ったきっかけというのは…

「PCで聴けること」

これはデカいなと。自宅のPCで音質のいい放送が聴けますもん。スマホの負担も減りますし。一部の方が仰られている「月額350円+税」もこれなら多少は納得もいくかもと。もっと取られるかと思った程ですから(苦笑)。

PCで聴ける以外で「raziko」に勝る点では…

・違うエリアの局にチェンジするときが簡単…「raziko」の場合、例えば関西の局から北海道の局へ移動する時には、一旦地域の選択をして、聞きたいエリアを選択してまた局を選ぶという段取りになるので、かなり時間がかかってしまってたんですが(ちなみに、関西同士でも兵庫&大阪限定のラジオ関西から京都限定のα-stationに変えるときも同様の方法で変えることになります)、これが簡単な形で変えられる事ができます。

・ツイッター等各SNS連動が可能…これは今までのradikoでもできてたんですけどね。「私は今この番組聴いてますぅ~」ってなにげに自慢できてしまうのが大きい(笑)。

また、「raziko」に劣る点としては…

・不安定な所がたまにある…エリアフリーになってから、トラブルの発生がよく起こっています。「raziko」に変えたら何も問題もなく聴けるなんてこともあったりして(苦笑)。その「raziko」もエリアフリーから撤退。自分がよく聴いている「京都府モード」で固定されたまま、今も残しています。radikoのバックアップ的な機能を持った感じでしょうか。で…

・「radikoプレミアム」不参加のMBSラジオが聴けないorz…阪神戦中継はどちらかというとABC派なので、あまり気になる事も無いですが、やはり関西を代表するラジオ局が欠けているのは大きいですよね。

まぁ、MBSの他にもAM数局が「radiko自体は参加してるけど、エリアフリーは見送り」という所もあったりします。問題があるとは思いますけど、解決して参加してほしいなぁ…なんて。

さて、そんなradikoに長らく不参加だったこの放送局がついに登場となります!!

福岡のcross fm。これで福岡のラジオ局は全部radikoプレミアム参加となりました(東京に続いて2つ目)。明日からよろしく!

2011.05.02

LISMO WAVE効果で…

スマホに替えて大きかったのが「LISMO WAVE」を通じて、関西・東海方面のFM局がリアルタイムで聴くことが常時可能になった事。

実は、ここ何年か関東方面のFMにマンネリ感を感じて意図的にラジオを聴く時間を減らしておりました。通勤経路がほとんど地下鉄っていうのもありますし、いつも聴いてた番組も段々自分とフィットしなくなっちゃったかなぁ…と感じるようなものが増えちゃいまして。そう感じるとき、ふと「関西のFM局が聴けたらなぁ…」なんて思うこともありました。

しかし、それが実現できてからスマホを通じて聴きまくりです。関西は、FM802を中心に新しいJ-POPアーティストを発掘するのがうまいですからね(代表的なのがミスチルやaiko)。DJさんもリスナーのメッセージと自身のトークと曲をうまく絡めて(しかも、みんなフルコーラスで)番組を進める方が多いですし、変な企画で不快にさせる人はいませんものね(苦笑)。

では、ここ何ヶ月かで私が見つけた関西のFMでよく流れていた「イイ!曲」を紹介しましょう。


シクラメン「舞い桜」。FM OSAKAを聴くと、よく流れてましたね。


Chicago Poodle「桜色」(途中で終わっちゃいますけど…)。α-stationで土曜午後に放送されている「J-AC TOP40」で、ずっと上位にランクインされておりました。


Ms.OOJA「Life」。この人は、いま全国的にブレイクしかかってますけど、知るきっかけが関西方面のFM経由でした。

こんな感じで、立て続けに新しいアーティストを見つけまくっております。また紹介したい人たちがいたら、ここで動画をUPさせましょう。

2011.02.26

関東で関西のFMが聴ける日がきたぁ~!!

ケータイをスマホに変えてから1週間が経ちました。

数々のアプリに便利さを覚え、文字入力に悪戦苦闘しながらなんとか使いこなそうとしている日々を送っております。

さて、スマホ導入はここ何ヶ月かオレ的に懸案でもありましたけど、「現在のケータイを通話・メール専用にしてiPhoneを新たに導入する」「auの新たなスマホに買い換える」という2つの選択肢に大変悩んでおりました。
前者にすると、一番人気のiPhoneが使える上に通話料もなぜか今より安くなるという魅力がありました。しかし、2台もちになる上、ソフトバンクは電波の届きがいまいち悪いというデメリットがある… 後者は1台で済む。

しかし、とある機能がこの悩みを一気に吹っ飛ばしてくれました。

LISMO WAVE

この中に、私の「悲願」でもある機能があったんですね。

「全国のFM局が聴ける」

こんなおいしい機能は無いっ!! これで決めました。

実際にこの機能を使いましたよ。

本当にFM802とかFM OSAKAとか首都圏以外のFM局が聴けたんですよ! これまでは、旅行して現地まで行かないと聴けなかったDJの声やその局のジングルが聴けるなんて本当に夢のようです。

操作方法は以下のとおり。

至って簡単。

もう、毎日のように愛用しております。特に朝の通勤時と昼休みの時。東京にいるのに、大阪や神戸や京都や名古屋や福岡にいるような気分にさせられてしまいます(笑)。

ただ… CMが聴けない。通信の都合で5分遅れ。ケータイの電池の無くなりの関係でそんなに長時間聴けないという欠点もあったりします。しかし、無いよりマシ。

関東以外のFM局から飛び火して大ヒットした曲、ブレイクしたアーティストは数知れずあります。これをリアルタイムで体感できることも出来ますし、メリットは充分。これからも楽しく聴こうと思います。

2011.01.15

意外とラジオに貢献された方でした

細川俊之さん転倒死…自宅居間、頭を強打

また、名優と呼ばれる方がお亡くなりになってしまいました。

細川さんと言えば、その昔TOKYO FM(ってゆーか、「FM東京」と言ったほうがいいのかなぁ。あと、大阪・愛知・北海道・福岡・宮城・静岡・広島といったJFNの大都市圏のFM局でもネットされてましたので全国的にも知名度はあったはず)で長年放送されていた「ワールド・オブ・エレガンス」が思い出されます。平日の午後1時から30分の放送。彼のナレーションで綴った独特の放送は忘れられません。その一報を知ってから、番組のテーマソング「♪ウーウーウーワールドーワールドー」のメロディーが脳内をグルグルと回っている状態…

AMでは、一昨年に惜しまれながら終了したTBSラジオの「コサキン」でも細川さんの語り口がネタとしてかなり使われておりました。意外といいますか、対照的な形でラジオに貢献されていた方でもあります。三谷幸喜監督の映画「ラヂオの時間」のも出演されていましたし。

ご冥福をお祈りいたします。

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