Wで敗れはしましたけど…
11月27日(土曜日)
この日、神戸市内では昼と夜にスポーツの試合が行われました。
どちらもテレビの全国中継が入るという注目の1戦でした。地元チームがどちらも勝ってほしかったのですが…
「昼の部」は、サッカーJ1・ヴィッセル神戸対横浜F・マリノス(ノエビアスタジアム神戸)
この試合にヴィッセルが勝てば、文句なくリーグ戦初の3位以内決定(来季のACL出場も決まる)。考えたくないけど、負けたとしても4位の名古屋が敗れても決まりという状況。でも、勝って決めたい。
しかし…マリノスは強かった。目下得点王の前田大然に先制点を決められる。その後もヴィッセルは反撃に出たいけど、なかなか決められず。後半も惜しいシュートも見られたけど、点が取れぬまま終盤に追加点を奪われて0-2の敗戦。全国地上波中継(北海道では札幌戦に替わっていたようですが。ミスターこと鈴井貴之氏がゲストで出てたそうで)を勝利で飾れず。
しかし… 名古屋が逆転負けの報が!
ヴィッセル神戸、初のリーグ戦3位&2年ぶりのACL出場決定!!
…敗れた上に眼下の敵も敗れての決定という、格好悪ぅ~という決まり方でしたけど。まぁ、リーグ戦の積み重ねで決まった事ですし、素直に喜びましょう。こんな強いシーズンでしたけど、一度も生観戦できなかったのは残念でしたね。
さて「夜の部」へ行きましょうか。
接戦続きで盛り上がった、プロ野球日本シリーズ・オリックスバファローズ対東京ヤクルトスワローズ(ほっともっとフィールド神戸)
王手をかけられた第5戦をなんとか制したオリックス。京セラドーム大阪が別のイベントで使われ(コロナ渦の影響で当初から1週間日程がズレた影響です)、6.7戦は準本拠地と化している神戸での開催となりました。
試合はまたまた接戦になり、1-1のまま延長戦に進むことになりました。9回141球を投げたオリックスの先発・山本由伸は1失点の好投が報われずに降板。その延長戦も12回までもつれる事に。時刻は夜10時半を過ぎ、球場のお客さんは帰りの電車を、テレビで見ている人は中継の後に放送される番組は2時間以上遅れて放送されるのか(したみたいだけどw)、各々心配するレベルに差し掛かってきました。
この回に点を取らないと勝ちがなくなって日本一お預けのヤクルト。2アウトから代打・川端がタイムリー!! 1点勝ち越し。
「こんな遅い時間に日本一決まるのか?」
まぁ、日本一決定に早い遅いも関係ございませんけど。12回裏を抑えてヤクルトが6年ぶりの日本一を達成いたしました!! おめでとう!!
選手たちが皆涙を流している。前年最下位からの栄光までにはいろんな事があったんでしょう。
オリックスもよく頑張りましたよ。2勝4敗とはいえ、その勝敗を感じさせない接戦の連続にみんなワクワクしましたもの。
ネットの一部で「日本シリーズのスコア合計」で遊んでる連中がいますけど、今回になぞらえたら「ヤクルト19-16オリックス」なんですね。
とても2勝4敗とは思えないスコア。これで笑ったら、うしろゆびさされ組ですよ(わかる人はわかると思います…)。
…と、いうわけで神戸ホームチーム2連敗でしたが、決して下を向くような結果では無いですからね。また来年もがんばりましょう!!(ヴィッセルはあともう1試合ありますけど)
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