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2011.05.09

希望を繋ぐGW[その1]

前の日記で取り上げたカンジョも、ここ数試合なかなか出番が無かった状態でした。それでも腐らずに準備を怠らず、いつ来るかわからない出番を待っておりました。

ようやく巡った出番で結果を出した。その背景を考えると勝利を決めたという事以上に嬉しいゴールでしたよね。カンジョ自身もそうでしたけど、ヴィッセルのチーム全体、そしてサポたちにも本当に「希望を持とう!!」という価値のあるゴールだったと思います。

さて、今年のGW。これと合わせて、「希望を持とうよ!!」という何かを見つけてくれたものがいくつかありました。2回に分けて紹介しましょう。

まず一つ目。7日に舞台鑑賞しました。

みけねこ企画&創作集団「必志組」チャリティー公演 「ゆびさきパレット」

入場料は震災の義援金に回るという、チャリティーの要素がありました。出演されてた方で仕事上お世話になってる方が出演されるということで、見に行きましたよ。

ストーリーは、小さなカフェに集う漫画家を目指す人や高校の演劇部で頑張ってる人たちなどを描いた物語。主人公の漫画家を目指す女の子が途中挫折しながら夢を目指して…という話なんですけどね。

物語の途中でこの前の震災の事も描かれていて、現時点での悲しい現実も織り込まれた話もありましたけど、希望を捨てずにがんばろうというメッセージは、本当にうまく伝わったと思います。

物語で一番かき回していたのが、主人公の漫画家を目指す女の子がずっと描いていた少女の分身(その役をやったのがいつもお世話になってる方なんですけどね)。ここで思ったのが漫画のキャラクターも、世に出た以上は「生きている」という事を感じました。

うまく言えないけど、「どんな苦しくても、私を描いた事を本当に感謝している。トモニイコウ!!」(←ちょっとヴィッセル入っちゃってますがww)という表現が伝わってきました。

この物語的には「漫画のキャラクターは魂が入りすぎてると、現実社会に出てきて見える人には見えるよ!」という表現に思えました。その入りすぎた魂が、周りの人たちを励まして希望の道へ導くというものなんですけどね…。

※こんなストーリーでしたっけ?>関係者の方々。うまく伝えられなくてすみません。こういう感想ものを書くのが苦手でして。でも下手なりにも伝えなきゃいけないかなぁ…と、思いまして。ってゆーか、こんなブログ見てるのか?

※キャラクターというと、スポーツ関係や放送局関係にもかなり名物なものが多くなってます。この劇と絡めて、後日ちょっと改めて色々書きたいと思います。今はちょっと整理がつかない…

※次回の日記は、あの映画を取り上げます。(左サイドにブログパーツものっけてますけど…)

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