W杯テレビ・ラジオ中継分析(ラジオ編)
前日に続いて、W杯の中継分析やります。今日はラジオ編。
ラジオの中継は日韓大会あたりから、日本戦の中継をAM・FM問わずに全国殆どの放送局で放送される形態をとっております。
さすがに全局中継はまずいだろうということもあってか、回を追うごとに中継から離脱する局も増えております。今回はAM・FM合わせて25局がW杯日本戦を放送せず、通常の番組を放送します。
ラジオのほうで注目するのは、明日のカメルーン戦。ラジオ中継の放送時間は22:40~1:10。この時間帯は地方局も東京からの番組をネットする時間帯でもあるので、当該時間帯に放送される番組はサッカー中継をやらない放送局向けにそのまま放送を続ける番組、特別番組に変わる番組、時間移動する番組と様々です。
例えば、TOKYO FM系(JFN)の場合は38局中12局でサッカーを放送しません(なぜかしない局は西日本に偏っている…)。する局・しない局でこんなに編成が変わります。22:00~22:30はする局・しない局ともに「スクール・オブ・ロック」を放送します。それ以降ですが…
◎する局
22:30~22:40→中継事前番組
22:40~1:10→W杯中継
1:10~2:00→中継事後番組「中西哲生のつぶやき」
2:00~3:00→「ジェット・ストリーム」
3:00~→「扉」
□しない局
22:30~23:55→特別番組「サマー・フェス・ウエーブ2010」
23:55~0:00→各局ローカル編成
0:00~1:00→「ジェット・ストリーム」
1:00~→「扉」
こんなに変わります。場所によっては、2回「ジェット・ストリーム」が聴ける地域が出てきますね。
1:10中継終了という事で、午前1時から始まる番組にも影響がでますよね。TBSラジオの伊集院はネット局全部がW杯を中継するので問題は無いんですけど(それでもABCは1:30始まりになるようで)、ニッポン放送の城田優くんのオールナイトニッポンはW杯を放送しない石川・京都&滋賀・宮崎・沖縄の4局が通常通り1時スタートになるようで、どんな放送すんのか興味ありですね(苦笑)。
まぁ、ラジオの番組編成にも興味はありますが、日本代表ですよ! 勝てよ!! 嘉人!がむしゃらにゴールを狙え!いま、三浦監督も必死に解説してるぞ!(爆)。
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