変えることには事情がある
ブログネタ: 美容整形手術での“変身”は、あり? なし?
テレビ番組でよくやってますよね。「この部分がヘンだから、みんなからバカにされる。だから整形したい」っていうの。
人間って、「自分たちと違う形のものを見ると差別したくなる」という習性があるものなんですよね。で、それをネタにいじめてしまう。そのイジメがきっかけで整形を決意したっていうのって多いですよね。世の中、こんな意地悪な人間って多いのかなんて思っちゃいますもん。
それがイヤだから、整形する。それだけでもお金かかっちゃいますもんね。人間たちの嫌な習性が余計な事をさせてしまうんですよね。
顔の部分とかの外面の部分だけではありません。趣味とかの部分でも差別する事だって多いんですから。私も何度もやられたことがありますから。
整形といえば、よく「この芸能人は整形してる」とか暴露して喜んでる輩を見かけます。ネットとか暴露系の雑誌とかで。
個人的にも、顔を変えてまでこの世界に入りたいのかなぁ…なんて思ったりもします。しかし、そこまでしてもその世界を目指すのは個人の勝手ですし、売れればなんぼですし、売れるのは実力なんでしょうし、とやかく言うことでもないと考えますよ。
それを「あいつは整形してる」とか自慢げに暴露する輩のほうがムカつく。「オレはこんなこと知ってるんだぜ」的に公にする事って、ある種の「資源の無駄遣い」的な感じがしてなりませんけどね。
整形手術の裏には、人間の本当にイヤァ~な部分がドロドロと出てる気がしてなりません。
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