無念
最悪の結末…
三浦が退団へ J1神戸 (神戸新聞)
狂った歯車は元に戻らぬまま壊れてしまったような、そんな感じです。本人の肉声が無いまま(きょうPDFでメッセージを残した位)、なんとも不透明な形でアツは神戸を去ろうとしています。
この不透明な状況、誰が悪いとかどうだとかはもう責める事も出来ません。考えても疲れるだけ。一つ言える事は、この騒動を糧にして、選手・首脳陣・フロントがもっとコミュニケーションを密にして欲しいという事。今ひとつそれが無かったからこそ、あの騒動が起こったといってもいいと思いますし。中断期間もありますし、ひとつ反省して次へ進んでもらいたい。第2、第3のアツを出さないためにも。サポーター達はこんな事でもう二度と苦しみたくないんだ!
一昨年降格した時、いち早く残留を決断して、混乱しかかったチームを建て直し、長く厳しいJ2を満身創痍の中戦い抜き、1年でのJ1復帰達成… アツ抜きにこの約2年は語れません。チームの去り方はどうあれ、ヴィッセルというクラブの歴史の1ページに「三浦淳宏」の名前は永遠に刻み込まれる事は間違いないです。
「生涯神戸」という今年始めの宣言は、悪く言えば“約束破り”となってしまいましたが、アツも悩みに悩んでこの決断を下したと思います。
新天地でも変わらぬ活躍を… J1チームに移籍の時は程ほどに(苦笑)。
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