人身事故
師走でマジ忙しい今日この頃。
今日も気合入れて仕事ダァー!と最寄り駅に着き、ホームに入ると…
「有楽町線は人身事故でストップしてます」
…あー、出鼻くじかれた。
もう何度目だろうか。こんな場面に出くわしてしまうの。
迷うことなく並行している東上線に乗り池袋へ。
池袋に到着後、JRの改札口には大行列が出来上がり、人の山々々々…
なんとか人波をかき分け、JR線経由で仕事場に15分遅れで到着。
帰宅後、ネットで今回の事故の関連のニュースを探しましたよ。で、見つけたのが…
17歳の女子高生だったんですね。よほど将来について悩んでいたようですが。
私を含めた通勤客、そして通学客は「今日は電車が事故で遅れて少し会社(学校)に着くのが遅れてしまった」位なもので済んだ方が大半ですが、その女子高生の家族や友人は当然それだけでは済まされない。彼女にとって何もできなかったという悔しさ、大切な人を失った悲しさ。自分にとっては想像できない絶望感を今は持ってしまっていると思います。
その女の子がどれだけ悩んでいたのかは知る由もありませんが、記事を読んで何かやり切れない気持ちになりました。
誰でも一度は壁にぶち当たることは必ずあるのだから。それを乗り越えてほしかった。非常に無念です。
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